- 2023年8月21日
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至高のロゼワイン「メゾンミラボー」おすすめフードペアリング

クラシックが英国で支持され始めたころ、「MAISON MIRABEAU（メゾンミラボー）」の創設者たちは”世界クラスのロゼワインシリーズを造る”夢を抱くようになりました。創設以来11年間で、ミラボーは受賞ワインを徐々に増やし、プロヴァンスの魅力的なスタイルのワインをご提案しながら、革新的な試みにも取り組んでいます。たとえば、多様なデジタルプラットフォームを通して、お客様との関わり合いやコミュニケーションを行うこと。また、プロヴァンスの太陽、食、ライフスタイルのインスピレーションを世界各国の皆様にお届けし、多くの方にプロヴァンスへの旅を体験していただくことなどです。

こうした取り組みにより、ミラボーは飛躍的に成長し、イギリス、オランダ、オーストラリア、そして近年ではアメリカでも広く愛されるフランスのロゼ・ブランドとなっています。また、世界最高のスペシャリストワインメーカーとしても常に評価されており、数々のメダルや賞を獲得しています。ミラボーのワインは現在、世界中の一流小売店、バー、レストランで販売されており、非常に高い人気を誇っています。創設者スティーブンとその妻は、ミラボーのワインが人々の生活に欠かせないものとなり、友人や家族との素晴らしい時間を過ごすパートナーとなることを、何よりの幸福としているのです。

ドメーヌ・ミラボーでは、土地を管理する者としての創設者の希望や夢、信念に基づいた農業が行われています。比類なき美しい土地の特性を尊び、エネルギッシュな農法とワイン醸造技術を取り入れています。今後数年間で、環境再生型農業と生物多様性の拡大という未来にむけてこれらの技術をさらに発展させ、人々がよりサスティナブルなブドウ栽培へと移行する手助けを行う予定です。スティーブンは、環境再生型ブドウ栽培財団を共同で設立し、ブドウ園にとって大きな可能性を秘めたこの農法に関する情報を、より多くの人に伝えています。

メゾンミラボー X ロゼ

桃の輝きをともなう淡いサーモン色の「メゾンミラボー X ロゼ」は、エクスアンプロヴァンス北部の美しいワイン栽培地域で生まれました。

テイスティングノート

黄桃、ネクタリン、洋梨、メロン、アーモンドの花の香りを伴う濃厚な香り。まろやかで美味しい口当たり、程よい余韻とフレッシュ感。フランジパン、ブドウ畑の桃、柑橘類の繊細なノート。軽やかで食欲をそそる味わいは、素晴らしいプロヴァンスの土壌を表現しています。

フードペアリング

メゾンミラボー X ロゼはラグジュアリーなアペリティフとしてはもちろん、サーモンのグリル、シーザーサラダ、ホワイトチョコレート漬けのマドレーヌなど、多種多様な料理と完璧に調和します。

ミラボーエトワールプロヴァンスロゼ

桃色の淡いロゼ。香りはエレガントで、美しく重層的なあそび心を感じさせてくれます。複雑で力強くも洗練されたガストロノミーなワインで、お食事をいっそう洗練させる、お料理との完璧なパートナーです。

テイスティングノート

桃を思わせるエレガントな香り。パパイヤ、グリーンマンゴー、コルシカ島産のクレメンタイン、ゆずのノートが際立ちます。ハーブを伴う上質なスパイスの香り。口に含むと、美しい余韻、重曹的な構造、ピンクとイエローのグレープフルーツの柑橘類のノートを感じさせます。遊び心のある複雑さ、フレッシュさと豊富なミネラル感。パワフルでありながら洗練された、ガストロノミーなワインであり、お料理をより洗練させる味わいです。

フードペアリング

エトワールプロヴァンスロゼは、手長海老のグリル、ギリシャ風鯛の切り身、新鮮なヤギのチーズとローストイチジク、桃のグリルとマスカルポーネ添えなどと美しく調和します。

フードペアリング

『ミラボー×ロゼとともに』

ズッキーニヌードルに赤ボラの切り身炒め、トマトクーリ添え。

赤ボラは南フランス料理によく登場する魚で、タプナードでグリルしたり、シーフードスープの具として美味しく食べられます。この小さな魚は見た目にもエレガントで、豪華なサンゴ色の鱗はフランスの魚売り場を彩っています。歯ごたえがあり、調理も簡単で、健康にも良いと評判ですが、唯一の欠点は、飲み込むには大きすぎる種類の骨が多くあることです。ですから召し上がる際は、ピンセットを使って骨を取り除いてください。フィレに骨の線が見えるため、慣れればすぐに骨を取り除くことができるでしょう。取り終えたら、指先で身に触れながら、骨の取りこぼしがないかどうかをチェックしてください。

『ミラボーエトワールプロヴァンスロゼとともに』

桃のグリルハチミツとシナモンのマスカルポーネ添えのレシピ

エトワールの繊細なピーチの香りが、この軽やかでエレガントなデザートに完璧にマッチし、スパイスの効いたクリームがオリジナリティを加えています。キャラメリゼした桃を温かいうちに味わい、最後にはちみつをたっぷりとかけてお召し上がりください。

材料（4人分）

＜桃のグリル＞

熟した桃 4 個（半分に切って種をとったもの）

粘度の低い蜂蜜大さじ3

バルサミコ酢大さじ1

＜はちみつとシナモンのマスカルポーネ＞

マスカルポーネチーズ 250g

バニラ小さじ1

粘度の低い蜂蜜大さじ2

シナモンパウダー小さじ1/4

アーモンドフレーク 50g（トーストしてお召し上がりください）

作り方

まずははちみつとシナモンのマスカルポーネから始めます。バニラ、はちみつ、シナモン、マスカルポーネを小さなボウルに入れ、軽く泡立てて混ぜます。

別のボウルで蜂蜜とバルサミコ酢を混ぜ合わせ、桃の果肉と皮にブラシで薄く塗ります。

グリドルパンを熱くなるまで加熱します。桃の果肉を下にして鍋に置き、2〜3分間、または果物がキャラメリゼし始めるまで調理します。裏返して反対面も柔らかくなるまで焼きます。

2つの皿に半分に切った桃を2つずつ置き、マスカルポーネを少量、アーモンドフレークを散らし、お好みでハチミツをさらにひと振り加えます。温かいうちにミラボーエトワールロゼのさわやかな一杯と一緒にお楽しみください。